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- 理事長(院長)紹介
doctor英優會はICOI国際口腔インプラント学会指導医・認定医が在籍する歯科医院
2000年から大和市内に歯科医院を運営しております、大和市鶴間・つきみ野の歯医者「医療法人社団 英優會」。
こちらでは、医療法人社団 英優會理事長のプロフィールや、想いをご紹介させていただきます
理事長から皆さんへご挨拶
医療法人社団英優會は、2000年より大和市つきみ野、鶴間エリアを中心に歯科医療サービスを提供しております。当院は、患者さまの幅広い御要望にお応え
できる便利な歯科医院であることをモットーとし、地域の"かかりつけ医"として微力ながら社会貢献できますよう、来院くださる患者さまに丁寧な診療を
心がけております。
一般歯科治療からインプラント、矯正治療、小児治療、予防歯科、審美治療、美容歯科、訪問歯科、保育士による託児、滅菌専任スタッフまで色々と幅を広げ、多くの専門スタッフでお迎えしております。
また、特に当院ではホスピタリティを重視し、少しでも快適に通院していただくと同時に、最新で適切な医療
サービスの提供ができるようスタッフ一同日々、努力しております。
doctor理事長 柳沢 英明
略歴 | |
---|---|
平成4年 | 東京医科歯科大学歯学部 卒業 |
平成12年 | つきみ野サティ(イオンつきみ野店)にやなぎさわ歯科 開設 |
平成15年 | 大和オークシティーイトーヨーカドー2Fにオークヒルズ歯科 開設 |
平成23年 | 大和市立桜丘小学校校医就任 ニューヨーク大学短期留学 |
平成30年 | やなぎさわ歯科をつきみ野駅前に移転開業(やなぎさわ歯科つきみ野駅前クリニック) |
所属・認定 | |
日本歯科医師会 神奈川県歯科医師会 大和歯科医師会 日本口腔インプラント学会 ICOI国際口腔インプラント学会指導医・認定医 IDIA国際口腔インプラント協会指導医 gIDE(Global Institute for Dental Education/ロサンゼルスインプラントスタディーグループ)メンバー 臨床研修歯科医指導医 |
doctorICOI国際口腔インプラント学会指導医について~高い技術・豊富な経験の証~
ICOI(国際口腔インプラント学会/International Congress of Oral
Implantologists)は、アメリカ・ニュージャー
ジー州を拠点とする、世界最大の国際口腔インプラント学会です。質の高い歯科医療の提供と、歯科医療従事者の教育を
目的とした組織です。ICOI国際口腔インプラント学会の指導医には高い技術と豊富な経験、英文筆記試験、継続的研鑽
が求められます。そのため、日本人の資格取得者は限られています。
プロフィール
医療法人社団英優會理事長の柳沢英明です。
私は父が歯科医師、親類も医師、歯科医師が多い家系に生まれました。父は生前、子煩悩でとても優しい人でした。私の信条としている、「自分の事よりも、
とにかく他の人を助けたい」との気持ちは、そんな父から強く受け継がれたように思えます。
小学校時代は、仲間と日が暮れるまで野球をしていた記憶があります。また、生き物、特に小動物への興味が強く、卵から成虫に至るまでいろいろな昆虫などを育てたり解剖セットで解剖したりしていました。勉強の算数が少しできました。性格的にはのんびりとして心穏やかでしたが、特技は人を笑わすことでした。
ダジャレが多かったのですが、どうやったら友人が笑ってくれるかをいつも考えていました。
中学・高校時代は、体力増強のために運動部に所属しました。卓球部でしたが、ボールを打つのと同じくらいの
時間、マラソンや筋トレなどのトレーニングをしていました。とても厳しい練習のお陰で基礎体力が付き、
高校時代から今日に至るまで、病気による遅刻早退欠席欠勤ゼロを継続しています。健康志向、困っている人を
助けたいとの思いが強いこと、手先が器用で細かいことが人よりも得意だったこと、そして、父を超える歯科医師に
なって父を喜ばせたいとの思いがあり、まずは最難関の歯学部を目指しました。しかしながら、その道は険しいもの
でした。実は私が中学時代に父が交通事故で入院、その後ずっと経済的に厳しい生活を強いられたため、一浪時代を
除いては塾に行く余裕すらありませんでした。時に本屋さんで参考書を立ち読みし、寝る時間以外全てを勉強する
などして、やっと合格を手に入れました。私にとっての人生最大の試練でしたが、その時を乗り越えたことで、
どんな時も現状に不満を抱かず前向きに、そしてどんな時も周りの人に感謝できる礎ができたように思っています。
歯科医師になって
歯科医師という職業、それはごまかしの効かない、結果が全ての、とてもやりがいのある仕事で
ありました。より良い結果を得るために、本を読み、著名な歯科医師の講義を受け、休みの日には
技術向上のためのトレーニングを受けて、患者さんから評価される歯科医師を目指しました。
歯科医師になってわかったのですが、確かに手先の器用さは重要です。しかしそれだけではいい結果は
得られません。たくさんの選択肢を考えて、そしてその中からどのような治療法を選択すれば最善の
結果となるのかを模索することこそが重要であると学びました。
一本の歯ではなく、患者さんのお気持ちなど含めた全体を考えて、満足していただける治療法を何種類か考えてご提案するときが、頭の中がフル稼働する楽しい瞬間です。私を主治医に選んで良かったと
言っていただける瞬間は、心の中で嬉しさを噛みしめますが、その期待には絶対にお応えしなければ
との責任を強く感じる瞬間でもあります。
専門分野は
卒後すぐに開業医で様々な分野の治療に取り組みました。虫歯治療や歯周外科治療、義歯(入れ歯)、噛み合わせ治療、
本格矯正に至るまで、あらゆる分野で研鑽を積みました。得意分野は全てとの思いで取り組んでいました。
しかしながら、インプラント治療の流行が私を変えました。私が優しく接しているつもりでも、患者さんはインプラント治療を怖がられました。私は「怖がられる=自分の信用が無い」のだと思い、どうしたら信用が得られるかを考え、
そこからまた研鑽が始まりました。
国内外を問わず継続的にトレーニングを受けていますが、特にICOI国際口腔インプラント学会に所属し、世界基準の
インプラントを学ぶと、ニューヨーク大学のインプラント討論会を聞きに行ったり、ロサンゼルスの審美インプラント
外科医の元へプライベートレッスンを受けに何回も行ったりしました。「真実が何か知りたい」、そこにこだわりが
あります。真実を知るためにはどこにでも行きます。これからも少しでも良い治療結果となるようトレーニングを
受け続け、患者さんにとって怖くなく、そして満足していただける医療を目指します。
大和市つきみ野・鶴間の歯医者「医療法人社団 英優會」